スタンド花について
お久しぶりの投稿です。
こんにちは新宿の花屋 yakko flower plants です。
ありがたいことにスタンド花のご注文をいただくことが多いのですが、最近、個人的にとても驚いたことがあります。
何に驚いたかというと、
造花の使用です。
とある劇場に納品したスタンド花に起こったことですが、
そのスタンド花は約4日間飾る期間がありました。
冬のこの時期は劇場や施設内などは暖房が効いていて、場所によっては効き過ぎくらいで乾燥もすごいです。
ある程度意識して花材の選択をするのも大事かも知れませんが表現が狭まってしまうのが嫌なので、yakko flower plants らしく季節の花や草花もNGなしに使います。
当然4日間も暖房の効いた場所に飾っていれば花はほとんど枯れてしまいます。
しかし昨今、悪くいうつもりもないのですが、造花と生花をMIXして スタンド花 を作っている花屋さんが多く存在しています。
最近の造花は造りも良く 花屋 の目からみても生花と混ざるとパッと見は造花が混ざっているようには見えません。
意識してみると本当にたくさんのお花屋さんが造花と生花のMIXしてます。
ただ、これって何回も使い回してますよね?
「造花を混ぜて製作します。」
とお客さんに説明するのでしょうか?
使い回しの道具(造花)は予算に含まれるのでしょうか?
それとも花が枯れずにお客様的には嬉しいのでしょうか?
個人的にはあまり良いこととは思えません。
どうなんでしょうか?
ちなみに yakko flower plants では生花のみの取り扱いです。
時間が経てば枯れてしまいますがご依頼お待ちしております。
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